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大口達の思考 続

連チャンでFXに対しての配信で今日の内容は
『大口達の思考』についての配信をしようと思います。

 

これもちょこちょこ昔から言っているのですが
チャートというのは我々のような小物トレーダーが
いくらトレードしても動きませんが

 

チャートを動かせるほどの影響力があるのが
大口(証券会社や銀行)と言った投資家達になります。

 

よくライン側で大口達の損切りの誘発で
騙しというチャートの動きが現れるのは知ってますか?

 

例えばドル円が129円くらいに安値の水平ラインがあるとします。
(これはあくまでも例えです。)

 

その129円を一気に下に抜けたと!
その後すぐ全戻しがあって結局上がる!と言った動きとか見た事ないですか?

 

これは最近も言いましたが
大口達は小物トレーダーに負けて欲しいわけです。

 

なので損切りを誘発するような動きをあえてしてくるわけです。

 

そして初心者や勝ててないトレーダーが入れがちな
損切りのラインはどこだと思います?

 

直近高値安値とかのライン際の抜けたすぐ先!!なんです。
だからみんながエントリーしそうな局面で現れる事が多いんですね。

 

そして大口達は勝てない・初心者達を狩り取りたい時に
できれば売りで入った人・買いで入った人両方を狩り取りたいんです。

 

ではどういったチャートの動きをするか
大口投資家Aと勝てないトレーダーBと初心者トレーダーCを例に説明します。

 

勝てないトレーダーBは順張りの手法
初心者トレーダーCは逆張りの手法を使う人だとします。

 

通貨は適当にドル円。

 

■ドル円チャートが上昇し意識されてる高値の水平ライン(130円だとする)まで到達したとします。
■そこで逆張りトレーダーCがまず売りでエントリーしたとします。
■そしてチャートが高値を上に抜けて高値を更新しました。
■ここで順張りトレーダーBが買いでエントリーします。

 

ここで大口Aが仕掛けます。
まず売りで入ったやつを狩り取ろうかな。

 

■チャートの高値を20〜30pipsほど上に抜けさせます。
■ここで逆張りで入っていた初心者Cが損切りされます。

 

次に大口は買いで入ってたひとを狩り取ります。

 

■高値を上に抜け上がっていくチャートで買いで入ってた人はしめしめと思ってます。
■でも次に一気に大口Aがチャートを下げにかかります。

 

■買いで入ってたトレーダーBはおそらく高値抜けしたところから入ってます。
130.050くらいから入ってるとします。

 

■次に大口Aは129.700くらいまで一気にチャートを下げます。
■一瞬利益出てたはずのトレーダーBは、損切りされます。
■そしてやっぱ反発して下がるんじゃん!と思った初心者Cはまた売りで入ります。
■そして結局はドル円下がらず130円をまた上に抜け、結局は130.500ほど上がりました。
■また売りで入ってしまった初心者Cはまたもや損切りをくらいます

 

という流れです。

 

大口というのは勝てないトレーダーの思考なんてもう読んでるんですよ。

 

買い・売りで入っている人大体ここら辺に損切りを入れている!
というのがわかるわけです。

 

みなさんはFXを勉強して、損切りはここで入れろ!っていう位置が
ライン際や意識されてるポイントの5〜20pipsで学んだとしますね。

 

でもね
そんな損切りの位置を大口は大体把握してるんです。

 

だから待て!って言ってるんです。
雑魚トレーダーを狩り尽くし終わるのを。

 

だから!!
トレーダーズラボではライン際での手法じゃないんですよ。




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